8/19家族の食事の作り方~大人の食事、子どもの食事、離乳食~
今回は、家族の食事の作り方について、茶山のさとで働く言語聴覚士の石田と、管理栄養士の床井が話をしまいた。
参加者が6~7ヶ月の赤ちゃんとお母さんたちのため、離乳食についてのお話とおせんべいなどを食べながら、食べ方や咀嚼の体験をしていただきました。
また、大人の食事から取り分ける”とりわけ離乳食”をご紹介しました。
こちら↓は、石田言語聴覚士がヨーグルトやおせんべいを使って、赤ちゃんの口の動きを解説しているところ。
お母さんがお勉強している間は、畳のお部屋でお友だちと一緒に遊んでいます。
終わったあとは、手作りおやつを食べてのんびり。
【参加者の感想】
今、7ヶ月の子に離乳食をしていますが、日によって食べる量にムラがあり、迷いながらやっているところでした。お話をきいて、家族と同じものを取り分けで作る方法で、肩の力を入れすぎずやっていければいいのかなぁと思いました。
石田さんから、子どもの口の動きについてお話をきけたこともすごく興味深く、勉強になりました!食べることの経験を重ねて複雑な口の動きを獲得していくのだなと。
毎回ですが、あたたかい雰囲気でのお喋りも楽しかったです(●´ー`●)
6ヶ月の娘に離乳食を作っています。大人の分から取り分けて作る方法や実際に作っていたメニューを具体的に教えてもらって試してみたくなりました。
また離乳食が食べられるかどうかを量でみていましたが、食べる時の舌の動きや噛み方がどう成長していくかを教わり、見る視点が変わりました。娘にとってまだまだ飲み込むのは練習途上でうまくいかないこともあるけど、ご飯食べるのが楽しい、美味しい!と思えるように、そんな気持ちで関わりたいと思いました。
素朴な疑問にも色々と答えていただきスッキリです。ありがとうございました。
9月の活動はお休みで、次回は10月21日(土)午後2時からの予定です。
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